山梨県は、イワナ・ヤマメの生産量が全国第2位、ニジマスの生産量は全国第3位ですが、そのニジマスと養殖は困難とされてきたキングサーモンを交配させ、誕生したのが『富士の介』です。
約10年をかけて交配させた新しい品種の魚ということで、各メディアでも注目されています。
海の無い山梨県ですが、淡水魚の養殖は古くから盛んです。
唯一キングサーモンの血を引く魚であり、きめ細やかな身質と程良くのった上質な脂、豊かな旨味が特徴です。
山梨県水産技術センターが生産した卵と、加熱加工された安全な餌で飼育され、出荷時の肉色や鮮度保持の方法などの基準を満たしたものだけが、富士の介として出荷されています。
・鮭の仲間で特に高級
・養殖されない(日本では実験程度の養殖のみ)
・飼育が難しい
・鮭、マス類では最大
・餌をよく食べ、養殖に適している
・山梨県で全国第3位の生産量
・大型になる
キングサーモンとニジマス、両者の良いとこ取りができた結果「飼いやすくて美味しい魚」ができました。
そして、富士の介という卵を産まない、養殖に適した新たな魚が誕生したのです。
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